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学者の研究とその個人的な問題とは、普通特に関係がありませんが、宮本武典さんの場合は違いました。大学院時代に指導教官と激しく対立しましたし、研究も行きづまった上に、研究室で孤立してしまい、さらには、第2次オイルショックによる折からの不況のために就職もままならなかったので、窮地に立たされました。
その時、当時話題になっていたノーベル賞受賞分子生物学者であるジャック・モノーの『偶然と必然』の中一節が恐怖とともに思い出されたそうです。
そして宮本さんは、「もし、誰も私を顧みず、気にもかけず、必要としないなら、誰も私のために悲しむことも喜ぶこともないなら、一体、私の存在にどんな意味があるだろうか。」と死さえ覚悟しました。
しかし、このことをきっかけとして、宮本さんは出口の見えない暗闇から確かな希望の光への転換という不思議な体験をされました。今回、宮本さんの最近の脳の研究についてと、その個人的なお話をうかがいます。ぜひ同僚や友人の方とお誘いあわせになって、ご参加ください。(前もって申し込む必要はありません。)
経歴
- 1977年 岡山大学大学院理学研究科修士課程修了(理学修士)
- 1981年 北海道大学大学院理学研究科博士後期課程終了(理学博士)
- 1981年 三菱化成生命科学研究所 特別研究員
- 1983年 長崎大学歯学部 助手
- 1988年 米国モネル化学感覚センター 客員研究員(1990年7月迄)
- 2002年 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 助手
- 2003年 日本女子大学理学部 物質生物科学科 助教授
- 2005年 日本女子大学理学部 物質生物科学科 教授
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理学博士 宮本武典氏、
日本女子大学 理学部
物質生物科学科 教授 |
申し込みとお問い合わせ
時間: 10月1日(土)
5時半〜7時半
場所: エポカルつくば
国際会議場
つくば市竹園2-20-3
参加費:500円
担当者:サードラー・ポール
電話: 029-851-8038
携帯: 090-6315-8757
メール:ip@tsukubagrace.org
HP: www.tsukubagrace.org/ip
* ささやかな茶菓があります。
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